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引越しには単身パックがオススメ!一括見積もりサイトと比較したメリットと注意点!

引越し費用を抑えるには単身パックの利用がおすすめです。

単身パックは荷物量が少ない引っ越しに有効で、一人暮らしを始める際や単身赴任の際に利用しやすくなっています。

荷物量が多い場合は一括見積もりサイトもあり、プランを簡単に比較できる点がメリットです。

ただ、単身パックや一括見積もりサイトにはデメリットもあります。メリットとデメリットの両面を知ってから、引越しすることが大切です。

そこで、この記事では引越しは単身パックがおすすめの理由と引越し業者や一括見積もりサイトについて詳しく紹介します。

進学や就職で一人暮らしを始める方や単身赴任で引越しする方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

荷物が少ない場合は単身引っ越しパックがおすすめ

荷物が少ない場合の引越しは単身引越しパックがおすすめです。各引越し業者は単身パックを用意していて、比較的安い料金で単身引越しパックを提供しています。

受け入れ荷物量は少ないですが、大型家電やベッドが多くない限りは単身引越しパックが使えます。

一人暮らしを初めてする場合や引越し先で家具や家電を購入する場合は、単身パックを使うとお得です。

荷物が多い場合は一括見積もりサイトがおすすめ

荷物が多い場合は一括見積もりサイトの利用がおすすめです。

単身パックで荷物が運べない場合、追加料金が取られてしまいます。そうなると単身パックの安さが活かせません。

荷物が多いのがあらかじめ分かっている場合は X 一括見積もりサイトで一番安いプランを見積もってもらうとお得に引越しできます。

一括見積もりサイトは荷物量や引越しの移動距離などから最適なプランをいくつか選定してくれますし、最近はコンシェルジュに相談できる一括見積もりサービスも登場しています。

選定された業者の中から選べばよく、手間が省けるので、荷物が多い場合は一括見積もりサイトがおすすめです。

単身引越しパックが充実しているおすすめ引越し業者3選

単身引越しパックが充実しているおすすめ引越し業者は3社です。

いずれも大手引越し業者ですが、単身パックの中身は異なります。容量が大きい業者や対応範囲が広い業者など様々な特徴があるので、ここから比較してみましょう。

クロネコヤマト

クロネコヤマトは専用ボックスで輸送する単身パック「わたしの引越」があるので、一人暮らしの引越しにおすすめです。

専用ボックスは高さ170cm、幅104cm、奥行き104cmとなっていて、家財の搬出から搬入までをスタッフに任せられます。

ボックス数は家財量にあわせて、最大2本利用可能です。

また、ボックスに入らなかった荷物はらくらく家財宅急便で運べるので、とても便利です。

平日で引っ越す場合の値段は下記となります。

専用ボックス1本専用ボックス2本
東京から神奈川2万3,100円4万6,200円
東京から大阪3万800円6万1,600円

お届け日を集荷日から7日後までの範囲で指定でき、日程的にも自由です。オプションも豊富で、知名度もあるので、安心して引越しできます。

注意点は、ダンボールが提供されない点です。ダンボールは別途購入する必要があり、事前の荷造りも自分でする必要があります。

事前の荷造りに問題ない場合やダンボールを自分で用意できる場合、ダンボールの購入費用を負担できる場合の利用がおすすめです。

サカイ引越センター

サカイ引越センターは単身者向けの小口便引越しプランがあります。クロネコヤマト同様ボックス単位での値段になり、通常の引越しよりも料金が安いです。

BOXは高さ144cm、幅105cm、奥行き75cmとクロネコヤマトよりひとまわり小さいサイズになっています。

サカイ引越センターの小口便引越プランは、東京都内への引越しや東京から神奈川、大阪から京都など同じエリア内での引越しには対応していません。

エリアは東北エリア、関東エリア、北陸エリア、関西エリア、九州エリアがあり、そのエリアを跨ぐ遠方への引越しに利用できるプランです。

もう1つサカイ引越センターの単身者向け引越しプランとして、「ご一緒便プラン」もあります。

引越し日に制約がない方向けのプランで、家財が少ない人が安く引越しできるプランです。

料金は無料見積もりを行う必要があり、ホームページには記載されていませんでした。

見積もりの結果、他の引越し業者より料金面が安くなる場合、サカイ引越センターが選択肢に入ります。

アート引越センター

アート引越センターは単身者向けの引越しプランが複数あります。

大きく分けると「おまかせパック」「学割パック」「レディースパック」「シニアパック」に分けられ、それぞれ単身者向けのプランが用意されています。

全てのパックで「基本コース」「ハーフコース」「フルコース」が用意されていて、荷造りと荷解きを自分で行う基本コースが最もリーズナブルです。

費用を抑えたい場合は基本コースを利用するのがおすすめで、荷造りをお願いする場合は「ハーフコース」、荷造りと荷解きの両方をお願いしたい場合は「フルコース」を利用しましょう。

アート引越センターのメリットは無料サービスが豊富な点とZOOMやLINEで見積もりができる点です。

無料サービスは家具クリーンサービス、クリーンソックスサービス、家具移動サービス、ワンストップサービスなどが挙げられます。

特に、家具移動サービスは引越ししてから1年以内であれば、無料で家具移動してもらえるので、とても便利です。

また、ZOOMやLINEでの見積もりができるので、利用しやすいのも特徴です。単身者の方で時間が取れない場合は、LINEで簡単に見積もってもらえます。

荷物が多い一人暮らしにおすすめの一括見積もりサイト

荷物が多い一人暮らしの人におすすめの一括見積もりサイトは次の2つです。

  • 引越しラクっとNAVI
  • 引越し侍

この2つの見積もりサイトの詳細を見ていきましょう。

引越しらくらくNAVI

引越しらくらくNAVIは1回の電話で見積もりが完了するサービスです。

サイトに電話番号を登録すると、山のような見積もり電話がかかってくるケースがあります。時間がない人にとって、大量の電話対応は苦痛です。

見積もり電話の中には営業電話もあり、強気に交渉されてしまうケースもあります。

そんな時に利用しやすいのが引越しらくらくNAVIで、1回電話するだけで専任コンシェルジュが引越し業者の見積もりをしてくれるので、手間が減るのは間違いありません。

また、専任コンシェルジュが細かい部分をヒアリングしてくれるので、条件を詳細に伝えるだけで、引越しプランが手軽に見つかります。

コンシェルジュも公開されていて、どんな人が対応してくれるかもわかります。

営業電話の対応が苦手な場合や見積もりに時間をかけたくない場合、電話交渉が苦手で電話を一本でも減らしたい場合は、引越しらくらくNAVIの利用がおすすめです。

引越し侍

引越し侍は少しでも引越し料金を安くしたい人におすすめの見積もりサービスです。

日時や荷物など引越し内容を入力するだけで業者を検索・比較してくれるので、時間とお金の節約になります。

引越し業者が決まったら、その場でオンライン予約も可能です。

また、予約や見積もり完了でキャッシュバックがあったり、ガイドブックがプレゼントされたりと特典も豊富です。

引越し業者のプランは複雑で、一つひとつのサイトを見て回ると、膨大な時間が必要になります。引越し侍は安いプランを素早く見つけられるので、手間を省きたい人におすすめです。

荷物量の判断基準は単身引越しパック1ボックスにおさまるかどうか

荷物が多いか少ないかの判断基準は、単身引越しパック1ボックスにおさまるかどうかです。

ボックスが2つになってしまうと、料金が2倍になってしまうので、お得感はなくなります。具体的に単身パックを利用する家財量の目安はどれくらいなのか確認しましょう。

単身1ボックスの家財量の目安

クロネコヤマトの単身パック1ボックスは2万円〜3万円台です。1ボックス利用した場合と2ボックス利用した場合の家財量の目安をまとめました。

■専用ボックス1本の家財量の目安

  • ダンボール×15個
  • テレビ台
  • ローテーブル
  • 布団
  • カラーボックス
  • 衣装ケース×3個
  • テレビ

進学や就職、単身赴任など家の荷物の一部を運び出す場合や家具を新しく購入する場合は専用ボックス1本がおすすめです。

■専用ボックス2本の家財量の目安

専用ボックス1本分の目安に下記を加えたものが目安となります。

  • タンス
  • テレビ台
  • 布団
  • 洗濯機
  • カラーボックス
  • ローテーブル
  • テレビ

ワンルームに住んでいて、荷物を全て運び出す場合はボックス2本分が目安です。

ボックスのサイズは各引越し業者で異なるので、ボックスサイズを調べてから利用しましょう。

一括見積もりサイトをおすすめする家財量の目安

引越しの際に、ベッド・洗濯機・乾燥機・冷蔵庫を運ぶ場合は一括見積もりサイトがおすすめです。

洗濯機のみ、冷蔵庫のみを運ぶ場合はボックスに入るケースもありますが、ベッドが含まれるとボックスに入り切らなくなります。

ベッドがあり、洗濯機や冷蔵庫など巨大家具が多数ある場合は一括見積もりサイトを利用するようにしましょう。

一括見積もりサイトを利用することで、最適なプランを早い時間で算出してくれます。時間とお金の節約になるので、一括見積もりサイトで最適なプランを見つけてください。

まとめ

荷物が少ない一人暮らしの方は、単身パックを利用すると引越し費用が安くなります。ただ、単身パックを利用できるのは家財量が少ない人のみです。

この記事の家財量基準を参考にして、最適な単身者向けパックを選んでください。

家財量が基準より多い場合は単身者パックではなく、一括見積もりサイトの利用がおすすめです。

自分の引越しにあったプランを選択してくれるので、家財量が多い場合は一括見積もりサイトで時間とお金を節約しましょう。

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